今、下あごの奥、左右両方に大きな親知らずがあり、あごの骨を削らなくてはいけないかもしれないといわれました。 あごの骨を削れば、顔の輪郭が変わってしまうのでしょうか? えらが張っているので、その部分を削ってもらうのはありがたいのですが、いずれにしても、審美的にどう変わるのか不安です。もし、削る必要があるとすれば、術後の顔の予測が出来るような機械などお持ちでしょうか? また、抜歯は夏の暑い時期より、化膿しにくい涼しい時期にやったほうが良いのでしょうか? 私の友人は、親知らずの抜歯のために入院したといっていましたが、そちらでは入院の設備などあるのでしょうか? |
>あごの骨を削れば、顔の輪郭が変わってしまうのでしょうか?審美的にどう変わるのか不安です。 顔の輪郭が変わるほど、骨を削ることはありません。 親知らずが埋まっている部分の、上の方の骨を、最小限に削ります。 審美的には、まったく問題ありません。 >えらが張っているので、その部分を削ってもらうのはありがたいのですが えらの部分は、まったく関係のない場所で、削ることはありません。 >抜歯は夏の暑い時期より、化膿しにくい涼しい時期にやったほうが良いのでしょうか? 季節には、まったく関係ありません。化膿させるのは、その歯医者の技術が悪いからで、術後管理が出来ていないからです。 >親知らずの抜歯のために入院したといっていましたが 稀に、親知らずの障害を放置された為に、親知らずの炎症がその回りの軟組織に波及しているケースでは、しばしば、全身症状に波及することがあり、全身管理下での、抜歯が適用されることがあります。 通常は、殆ど、入院することなく抜歯が可能です。 |