ほんだ先生が「口臭を気にするとどんどん症状が悪化する」と言ってて、そこで、私はその「気にしないようにする」ことについて考えたことがあります。

そのとき電話帳でなにげなく見つけた「催眠療法」「心理療法」という欄で、悩みを解決します。と広告として宣伝してるお店がありました。

もし、そこに通い「口臭を気にしすぎる」ことを、まず、改善したら今後の口臭改善の努力も、精神的にも良い結果が出せそうな気がするのですが・・・。

あんまりこういうのって、やってはいけないんでしょうか。

精神的に楽になればまた、口臭改善に向けて意欲が出てきそうです。

それでは、ほんだ先生、おかしな相談になってしまいましたが、
どうかよろしくおねがいします。

この質問は、BBSより再編集して移植しました。

>そこに通い「口臭を気にしすぎる」ことを、まず、改善したら今後の口臭改善の努力も、精神的にも良い結果が出せそうな気がするのですが・・・。

・・・とてもいいことです。さらにいいのは、口臭をなおしてくている先生とチームを組んで連携しておこなうとさらに効果はてきめんです。

私は治療では、直接治療に平行して、精神的問題について「心理療法」や、「自律訓練法」などを取り入れています。
口臭治療は精神的治療とは平行していかねば短期での克服は難しいです。
最近は、集団でおこなうカウセリングも実験し、その後大変効果があると判断し、これからの治療に取り入れていきます。(これは、おそらく日本では初めての試みだと思います。)

あなたが、そうして自分の考えで、一歩踏み込めた事は、大変いい事です。このホームページのやり取りだけで、そこまでいけた事は大きな前進です。マイナス思考からそうしてプラス思考に変わっていく時、とても治療効果があがります。頑張って下さい。