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口臭関連情報

体の病気などとの関係

口の消化機能とは?自律神経失調とのかかわり


口の大きな消化機能としては次の機能が考えられます。

咀嚼機能(食片を粉砕する)

分解機能(口腔内消化酵素であるアミラーゼによる分解)

殺菌作用(食片を唾液によって殺菌する)

各消化器活動へのトリガー(胃や腸の働きを活発にする作用)

膨潤作用(食片と唾液をよく混ぜあわせ、胃や腸での分解をしやすくすると同時に、液化する)

pHコントロール(食片を混ぜ合わせて中和して、pHをコントロールする=これができないと胸焼けや胃下垂が起こる)

解毒作用(飲食物に含まれる毒物を唾液によって無毒化と中和を図る)

これらの機能がうまくいかないと、胃の消化活動は著しく影響を受け、色々な胃の障害を引き起こします。引き続き腸管の消化機能に影響を与えます。さて、これらの口腔の消化機能に影響を与えるのが、口腔生理機能です。つまり、歯と歯茎と舌と唾液によってこれらの消化機能が十分発揮できます。もう一つ、自律神経的問題で重要なことは、体内リズムです。人の体は、概ね24時間周期の体内リズムによって全ての分泌活動や生理活性が支配されています。

したがって、生活リズム、とりわけ食生活リズムは非常に重要な役割を演じます。
しばしば、自律神経失調症候群の女性の場合は、生理周期が狂ってしまいます。生殖と言う本能的リズムが狂うことは、通常動物では考えられないことです。また、自律神経失調症候群で口臭の問題を持つ人に朝食がおろそかな人や食べれなくなってしまっている人が多いことも、うなずける結果です。

さて、なぜ、人間のリズムは24時間なのかと言うことを理解すれば、解決のヒントが得られます。これには、太陽の周期刺激が大きく関係します。
日周期は太陽の刺激(太陽の運行周期)によって脳下垂体が刺激を受けて調節を受けるからです。脳下垂体に体内リズムの中枢があるのです。我々霊長類は太陽の運行周期に依存する昼行性なのです。

したがって、太陽の運行周期と生活周期をあわせる必要があります。わたしは、獣医師でもありますが、野生動物で自律神経失調症候群が起こらないのは、おそらく、野生動物は太陽のリズムと生活リズムが一致しているからと考えています。


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