最近TVや雑誌などでよく「プロバイオティクス」という言葉を目にする機会が増えました。
この「プロバイオティクス」とは、いったいどのようなものなのでしょうか?
プロバイオティクスは、体内に住む細菌叢(集まり)のバランスを改良し生体に良い影響を与える生菌のことで、ビフィズス菌などが有名です。これに対比される存在が治療医学で使われる「アンチバイオティクス(抗生物質)」です。これは病原菌を殺すと同時に、有用な菌もすべて殺してしまいます。
プロバイオティクスは、良いものは残し、悪いものをコントロールするという予防医学の発想に基づいています。
■話題のプロバイオティクスがついに無臭の口臭を実現!
従来の化学物質での治療の枠を超え、本来私たちが体内に持っている口腔内善玉菌で究極の無臭が実現しました。人体に無害な善玉菌をお口の中にトリートメントすることで、口臭の原因となる悪玉菌の活動を抑えます。誰にでもある口臭を長期間に渡り除去し、お口の中の環境を最適な状態に保つ画期的な療法でExcellent Breathがニュージーランドのブリステクノロジー社と共同で研究・製造を行い共同で研究・製造を行い、日本向けとして独自に製造を行いました。現在日本では、ほんだ歯科およびEBAC(ほんだ歯科提携クリニック)で治療を受けることができます。
生きた細菌があなたのお口を悪玉菌から守ります。
口腔内環境を維持するために、毎日続けてにお召し上がりください。
長期の研究により編み出された使用方法があなたの口臭を極限までなくします。
米国の科学者たちも「これは理想的な治療システムだ」と認めています。
化学物質の場合、後味が残ったり成分によって副作用が起きたりしますが、
この方法では、人間の口腔内に存在する人体に無害な天然の細菌を使用しますので副作用は全くありません。
● 限られた人の口内に住む驚異的な善玉菌
アメリカの細菌学雑誌『Journal of Clinical Microbiology』の記事によると、人にはごくまれに口臭が全くない人がいます。その人たちは口腔内に住む善玉菌(ストレプトコッカス・サリバリウスK12)の割合が非常に高いのです。世界の成人人口のわずか2%がこの驚異的な善玉菌を口腔内に持っています。この菌は、B.L.I.S.(Bacteriocin Like Inhibitory Substances) と呼ばれる人体に無害の自然タンパク質を作り、口臭の原因になるような悪玉菌を積極的に攻撃し、撃退するのです。
※サリバリウスK12とは、2つの天然抗菌タンパク質(サリバリシンA、サリバリシンB)を産生できます。
● 善玉菌「ストレプトコッカス・サリバリウスK12」の実力
右写真の上2つの円状のエリアはBLIS(悪玉菌を阻害するタンパク質)を生み出す細菌(ストレプトコッカス・サリバリウスK12)が他の細菌の繁殖を阻害していることを示しており、対して5つの円は同じ条件でBLISを生み出さない細菌の状態を示しています。
またストレプトコッカス・サリバリウスK12は、虫歯・歯周病・歯垢の原因である口腔内の悪玉菌の増殖を抑えることが証明されています。
● 人体に全く無害
ストレプトコッカス・サリバリウスK12は本来人間の口の中にいた天然の善玉菌ですので、人体に悪影響を及ぼすことはありません。
何年もの間、それは単なる理論上の話でしたが、ついに大学の研究により臨床的に証明されました。そしてこの菌をフリーズドライにすることで他人の口内に簡単に移植することが可能となったのです。その結果、誰もが口腔内細菌を最適にし、さらに歯に関連する他の健康(舌痛予防、歯の強化、歯茎の健康)をも手に入れることができるようになったのです!
● 耳・鼻・喉の健康についても有効である
ストレプトコッカス・サリバリウスK12は、耳・鼻・喉に関する多くの病原菌に対しても、抑制するという研究報告がなされています。
● フリーズドライの善玉菌(ストレプトコッカス・サリバリウスK12)を口の中でよみがえらせる!
フリーズドライでパウダー状になっている善玉菌(ストレプトコッカス・サリバリウスK12)をタブレットに成形し、酸素と水を与えることで、口内で生き返り、活動を開始します。
● 成分に化学物質を含まない
化学物質を排除し厳選された成分で構成されていますので、副作用の問題がありません。
イソマルト、乳酸菌(Streptococcus salivarius K12)、マルトデキストリン、ラクチトール、結晶セルロース、ステアリン酸カルシウム、ペパーミント香料、トレハロース、酸化ケイ素
□ 就寝前もしくは食後に使用します。
□ タブレットをそのまま飲み込んだり、噛んだりせず、舌の上でゆっくり自然に溶かします。
□ 1日1回もしくは2回、1回に1粒を目安にご使用ください。
本ページの無断掲載および複製(コピー)、リンクを禁止します。
掲載・リンクに関するお問い合わせにつきましては、ほんだ歯科 info@honda.or.jp までお願いします。
Copyright (C) 2005 . HONDA D.C. All Rights Reserved.