疲れやすい、かゆみ等の軽い症状
または、症状のほとんどない人が大半です。
従来は、肝臓を保護する作用
のあるといわれている肝庇護剤の投与
を行ない、安静と高タンパク食の
摂取に努めるという消極的な治療法
しかありませんでしたが
最近では、ウイルスを積極的に
駆除するための薬剤が開発されています。
原因となるウイルスにより
効き方は異ります。
慢性肝炎は、それ自体は
ほとんどの症状がありませんが
予後が問題となります。