歯磨き・うがい・ケア
歯磨き粉の界面活性剤についてのHONDA説
その上、歯を削っていくので、知覚過敏になっていくと考えられます。 食後は、口腔内の細菌数はほとんどゼロで、プラークも存在しないので、なんといっても食後の唾液は喪失してはいけないのです。口腔内を酸性化して、虫歯活性を高め口臭を引き起こす、食べカスや飲みカスは、歯の表面や隙間にあるのではなく、全体の90パーセント以上は舌の上にあります。 したがって、飲食後の口腔内ケア方法は、微生物学的にも、口腔生理学的にも口臭対策室に示した、水による口腔内ケア方法がよいのです。歯磨き剤を使って、食後に歯を磨く医学的根拠はほとんどない。かえって有害といえます。
それよりも、飲食のたびに口腔内がpHの変動を起こすので、そのたびに水による処理をした後に、浄化作用と殺菌性が強く、口腔内の乾燥を防ぎ、pHコントロール能力の高い唾液を確保することが重要です。
歯を磨くときは、医学的な根拠や、生理学的な根拠をただしく理解して、歯磨き剤に含まれるミントや清涼剤や、合成界面活性剤(合成石鹸)に惑わされないようにすることが重要です。
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