食べ物や嗜好品
口臭を起こしやすい食べ物―その一例
口臭を引きおこしやすいい食べ物として、原料が粉や微粒子のものがあります。 ケーキや、パンやクリームや牛乳は、口の中に入ると、すぐにもとの粉や粒子になってしまいます。その上、緊張などで唾液が少なくなったときに舌表面に吸着しやすく また、これらは、しばらくしてから唾液の中の消化酵素によって分解され、酸とガスになり、また口臭を引き起こす菌の活動が活発になることから、すっぱくて臭い口臭が発生することになります。しかもいつまでも口の中がすっぱくなるので、口臭が持続します。 このような場合は、アメリカ人はベーキングソーダーガムを噛むことによって、口の中のpHを修正しています。欧米人は、食後とか、空腹時や、緊張時によくこのガムを噛んでいます。 このような時は、太田胃酸のようなもの(成分としては、炭酸水素ナトリウム)で、適度にうがいすると、すぐに良くなります。 |